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海外留学体験談

クラスの先生と

クラスの先生と

黒田 眞 様

留学先

イギリス

学校名

Milner School of English

留学期間

2006年5月20日〜2006年11月4日

     

 

私の留学

私はテニスが大好きである。もう30年近く続けている。少しは上達していると思うが私のパートナーは一向に褒めてくれなかった。

 その友が昨年突然の病で他界した、癌だった。58歳の若さである。その葬式の後ふと自分の人生を考えそして決断したのです、自分の一番やりたいこと、遣り残していることはないだろうかと、そして留学を決めました。私は57歳です、一応社会では定年の年数を超えています、しかし今は60歳まで働ける時代です、私は高校を卒業し直ぐ大企業へ就職39年間働いて悔いはなく今からの人生を考えて退社することを決意しました。

 英語との出会いは四国の山の中で育った中学生の時代に戻ります、英語劇で始まった私の語学は違う国との接触の始まりでした。そして社会人として幾度も英会話教室に通いましたが長続きせずいつも中途半端に終わることの繰り返しでした。

 そんな思いから留学を決断したのです、妻や子供たちには私の考えを伝えそして、わたしの意志の強さを感じながらしぶしぶではありましたが了解を得ました。

 そうと決めたら私の行動は早くパソコンでの情報収集にそして、留学の準備に取り掛かりスタッフサービス、エデュケーションのお世話になるこにしました。

 いきなり海外へ行くのも少々不安があり半年前からイーオンの英会話教室へ週1回通いながら、自分の語学力を再認識しイギリスへの留学を決めました。

 
 イギリスはウインブルドンのMilner School Of Englishへ通うことにしました、この学校を選んだ理由は授業料が安いこと、日本人の生徒が少ないことの情報やテニスができる本場ウインブルドンの魅力でした。 

 学校は100人程度でしょうか入学の簡単なレベルテストの後クラス分け、そして私はエレメンタリークラスの6人の生徒と一緒に午前中約4時間勉強することになり、5月の早春、不純な天候の中私のイギリスでの生活が始まりました。

授業では先生の話しが全然理解できず最初の2ヶ月はた大変苦労しましたが、しかし不思議なもので慣れてくると自然にイントネーション、発音そして単語が理解できるようになり、それからは学校へ行く事が楽しくて毎日が夢のように過ぎ、私はこんなに幸せでよいのだろうか、今までに味わったことの無い学ぶ喜びとそのエネルギーが益々私に若さをあたえてくれるように感じました。

 そして午後からのフリータイムは自分の習った英語力を生かそうとホームスティ先の近くのスポーツクラブに入会しテニスを週3回ほどしながら交流をはかり多くの友達が出来すばらしい生活の中、あっと言う間に6ヶ月が過ぎてしまいました。

5月に入学した時のクラスメイトと 5月に入学した時のクラスメイトと ハロウィーンパーティー テニスクラブの仲間と

5月に入学した時のクラスメイトと

ハロウィーンパーティー

テニスクラブの仲間と

 

 イギリスは紳士の国のイメージ通りとても親切でまた弱者に対する思いやりがあることを強く感じました、それは私が最初に印象に残った事の一つですが、バスの便が非常によく通学に便利で、また老人子供そして身障者に対する思いやりが随所に感じられた事です、車内はベビーカー、車椅子用のスペースがあり、そして当たり前ですがお年寄りに席を譲る若者や、身体が少しでも触れると直ぐ出る言葉がSorry,ドアーは次の人の為にHoldしてくれるし何気ない事かもしれませんが私には新鮮に感じられました。

 まだまだ未熟な語学力ですが私の人生の経験を生かし今後は海外ボランティアとして働きたい夢があります、スピーチには尚一層の努力が必要でしょうが、私の夢の尽きるまで人生を全とうしたく考えイギリスを後にしました。

 ある雑誌で読んだ事があります、人生で一番幸せなことは、自分の好きな仕事が出来て夢があり、そして生活するだけの少しのお金があり、好きな人がそばに居て、そして夜眠る時に朝起きるのが楽しみな時だそうである、そんなことを思いながら今後の生活につながることを望んで人生の第二、第三の道を歩んで生きたい。

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